2011.10.31更新
卑弥呼の歯がいーぜ
昨日はウィンクあいちで日本咀嚼学会がありました。
「咀嚼」とは咬むことです。本学会は咬むことの大切さを考えるために発足しました。
1990年には「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語を紹介しています。
ひ:肥満防止
み:味覚の発達
こ:言葉の発音をはっきり
の:脳の発達
は:歯の病気予防
が:ガン予防
い:胃腸快調
ぜ:全力投球
卑弥呼の時代には一日の食事で噛む回数は約3990回だったそうですが現代では約620回だそうです。現代は食べ物が軟らかくなり、噛む回数が少なくて済むようになったので、ある程度は仕方ないともいえますが、噛む回数が少ないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因にもなります。
自分自身も反省しなければと思いました。
2011.10.21更新
第135回 日本歯科保存学会
2011.10.04更新